ののちゃん一人旅2
記事/ののこ(2004/11/24記)
あれから1年たってしまったのね。名古屋にみんなで集結し、上様を見て、てぃあらの家に泊まったのは。月日って本当にいたずらに年を取っていくわ。なんて感慨にふけっている場合じゃないわ。
今回は3泊4日で、てぃあらの旦那様と3人の息子たちに再会を果たすことと、かわいい愛娘彩菜に会うのを目的に私は旅立つことを決心した。
10月7日から10日までお世話になることとし、主人や息子に出かけてくると宣言し夜逃げならぬ家事からの逃亡を図ったのである。
朝6時半頃我が家を出発、東武東上線に乗り込み、池袋に着いた。それから山手線で東京へ。彼女から頼まれたお弁当とカツサンドを両手にもち凄い出で立ちのまま新幹線はひかりに乗り込み途中豊橋でこだまに乗り換えて無事三河安城に到着。
駅には、てぃあらや先に着いたりえちゃん、お孫さんのるなちゃんが待っていてくれた。思わずてぃあらのお腹をみてしまったわたし。そう1年前にはお腹には彩菜がいたのよね。
彼女の車で安城産業テーマパーク「デンパーク」へ。そこでお食事。ここでしか食べることのできない安城牛のステーキをたべたけど美味かったなあ。
しばし探索。そして彩菜の待つてぃあら邸、リバーサイドてぃあらへ・・(笑)
約一年ぶりにてぃあらの3人息子に再会。おにいちゃんになったなぁ、彩菜がこんなに育って、大きくなったなんて感激ものだった。
8日はあいにくの雨。だけど予定通り朝、京都太秦映画村に向けててぃあらの運転により8人で出発。
どうにか11時頃、到着。映画村には天然新聞カメラウーマンはてなさんと、記者ももさんと・・、なんとなんと東映の役者さん川鶴晃裕氏が(ここからつるさんとします)が待っていてくれた。思わず雨でうっとうしい気分もぱ~って晴れ渡った気分だったな。
つるさんはこれから撮影だというので、残念ながら少し私達との写真撮影とサインを書いていただいただけでその場はお別れ。
村の中は修学旅行生でにぎやかだった。
ラーメンやさんで水戸黄門ラーメンを食べて、それから寺子屋へ。2年前友達と行ったときも雨。そして今回も雨。
寺子屋の先生はなんとつるさんのお仲間の岩須透さん。テレビで見ていた顔が目の前にあるなんて~。
村に到着すると‘はてなさん’がスケジュール立てて段取り全て整えていてくれたので、修学旅行の貸し切りだというのに特別に見せてもらえて、サインはもらえるし、こんな幸せでいいんだろうかなんて思ったりして。
中村座では新撰組をみて、記念写真。ここでも‘はてなさん’が教えてくれたので、なんと!時代劇ファンの神様宍戸大全さんに会えるなんて。またまたこの幸せ者。
そしてつるさんは又、仕事が終わって戻ってきてくれて、最後の数十分一緒に過ごすことができ、帰りはわざわざ車まで見送ってくれて握手までしてくれて・・思い出いっぱいのわ・た・し ・♪
8日の映画村も土砂降りがまじる日になったが、9日にはなんと台風が。うーん、私は台風まで呼び込んでしまったのか。
それでも、てぃあら邸近辺でおみやげ買ったり、康平くんの手品を見せてもらったり、みんなと遊んで楽しかった。
10日はいよいよ帰る日。ちゃらぼこ(てぃあら邸地元神社のお祭り)があるというので見に出かけた。町を練り歩き、独特のお囃子。午後は餅まきがあるそうで。こちらでは餅まきというのは家の上棟の時にやることがあるけれど、お祭りで見るのは初めてだ。それも凄い争奪戦で。思わず尻込みをしてしまった。
夕方5時半、私は帰路へ着くために三河安城に別れをつげた。
てぃあら、旦那様、4人の子供たち、ありがとう。来年また会おうね。そしてりえちゃん、るなちゃん、つるさん、今度は来年正月にお江戸で会おうね。沢山の思い出ありがとう♪