東映太秦映画村2
記事/くりこ(2003/10/7記)
10月4日に私達新人特班員は、研修の為東映太秦映画村を訪れたのです。お天気もよく、爽やかな日和で、映画村見学には、最適な気候でした。
この日の主なイベントは、チャンバラ教室、仮面ライダー555 寺子屋。ロケーションスタジオ・映画の秘密うそ・ほんとは、 撮影がある為お休みでした。
土曜日には珍しいオープン撮影が行われたいたのも、幸運でした。「水戸黄門1000回 記念」の撮影で、この日のゲストは、長島一茂さんです。
このところの天候不良の影響で、土曜のオープン撮影が行われたようです。基本的には、土、日は撮影所はお休みなのだそうですが、やはり天候不順が災いしてか、撮影 スタッフは、大変だと言うお話もお聞きました。
少々横道にそれてしまいましたが、私達は、最初に チャンバラ教室 通称「チャン教」を中村座にて見学。チャン教は、一般参加型イベントです。
最初に、京都スタジオの俳優さんのお芝居、今回は、「子連れ狼」でしたが、演目は、時節によって変わります。15分程度のお芝居のあと、見学者の中からチャンバラをやって みたいという希望者を5,6人ぐらい選びだし舞台に上がって貰い「あなたが主役」ということで、切るほうになります。
先ずは、俳優さんがお手本を見せて、お客様にマネをしてもらうのですが、お客様の持ち味を俳優さんが面白おかしくお相手するので、実に面白く会場は、笑いの渦が巻き起こります。個性豊かなお客様なら尚一層のこと盛り上がりは格別です。
一日の4回公演となりますが、1回1回微妙に違いがあるので 毎回見ても、面白いイベントです。
因に、今回の出演俳優さんは、天映にも出演していただいた つるさんこと「川鶴晃裕」さん、岩須透さんの所属グループCBB のメンバーの内藤和也さん、松永吉訓(オードリーに出演) 西村龍弥さん、下元佳好さんでした。
次に、私達が向かったのは、映画村正面入口のパディオス3Fで行われている仮面ライダー555(ファイズ)のショーでした。流石に、親子連れが多くいました。土曜日の割には、比較的空いていたようで時間ギリギリに入ったにも関わらず、前の方で観ることができました。
このてのショーは、1時間前から、席を取らないと最前列に座るのはかなり、困難を極めるようで、映画村のイベントの中でも1,2を争う人気イベントではないで しょうか。
前々回の「ハリケンジャー」前回の「アバレンジャー」に続く第3弾になります。
今回は、「仮面ライダー555と宮本武蔵」。いったいどのような構成になっているのかが楽しみの一つでした。映像とお芝居を組み合わせ、悪の手先となって甦、宮本武蔵と佐々木小次郎の対決、そして、それに絡む、仮面ライダーの活躍。子供達は、目の色を変えて、仮面ライダーの名前を呼んでいます。単なる子供 ショー ではなく、大人も楽しめるショーではないでしょうか。
京都スタジオの俳優さんが演じられているのですが、今回の宮本武蔵は、前筆しましたCBBの代表である入江毅さん、(通称入江の親分)佐々木小次郎はやはりCBBの柴田善行さん、悪の戦闘員で岩須透さんが出演されていましたが、日にちによっては、別の俳優さんが演じられます。入江さんと柴田さんの立ち回りも見応えが有ります。
「仮面ライダーショー」は12月半ばまでの土日、祭日に公演されているそうです。特派員お勧めのショーです。映画村にお越しの際は、是非ともご覧になってください。詳しい、日程、公演時間は、映画村HPを見てくださいね。
秋の行楽シーズンとなります。京都の紅葉を見ながら、映画村に行ってはいかがですか? 我らのつるさんを始め、イベントに出演されている俳優さん達が快く、写真撮影、サインなどに応じてくださいます。皆さんも、俳優さんとお友達になれるチャンスがあるかもしれませんよ~。