東映太秦映画村3
記事/ハタチのもも(2003/10/7記)
10月5日(日曜日)
この日は、水戸黄門1000回記念イベントの一つ、「写真撮影会」がある日。この日のゲストは、鬼若こと照英さんと、アキ様こと斉藤晶さん。朝早くから映画村のゲート前には参加券をもらうために人の列ができていた。一番のご夫婦は朝の4時前から並んでいたそうだ。勿論私も早くから並んだ一人、参加券を無事ゲットした。
9時の入村から、12時の集合時間まで時間の余裕があり、かの有名なトムクルーズと『ラストサムライ』で共演された世界の福本清三さんのショーを見た。
さすが、立っておられるだけで、凄みが伝わってくる。ショーの司会兼殺陣師は峰欄太郎さん、その他、テレビでよく見る俳優さんばかりがご出演されていた。
目の前で行われる殺陣の迫力は最高!「おぉ~!」と言うどよめきが何度も観客からおきていた。何度でも見たいイベントだった。
さて、時が過ぎ、いよいよ写真撮影会が始まった。大阪音楽大学のアカペラサークルの方々のステキな歌声に酔いしれた後、司会者の案内で照英さん、アキちゃんのご登場。白っぽいシャツにジーンズと言う軽装ながらステキな照英さん、赤い上着を着たかわいいアキちゃんに中村座の中に大きな歓声があがった。
司会者と照英さん、アキちゃんとの質疑応答と言う形でのトークがあった後、写真撮影が始まった。舞台の上で、一人ずつ照英さんとアキちゃんに挟まれ撮影。照英さんのサインを頂き、握手もした。照英さんの手は大きくてとても温かかった。参加者はその写真を受け取り終了。参加者全員、感動に浸りしばし放心状態だった。かく言うこの私も、我を忘れ、握手の感触を楽しんでいました。
この日は、時代劇ファン、福本さんファン、照英さんファン、アキちゃんファンにとって、いつまでも心に残るすばらしい一日だったと確信している。