ののちゃん一人旅
記事/ののこ(2003/10/10記)
なんとこの私が初めて一人旅をすることになった。それも愛知県までの長い距離。
今までは実家の群馬までは一人で行って帰っていたけど、小さいときからず~っと、東京に下宿していた学生時代でさえ、こんな長い距離を一人で旅行するとは思わなかった。いつも誰かしらいたから。
9月26日、さあ出発、朝4時に起床し、出かける頃には外は雨・・なんでだ~!
主人が心配だからって、東京駅の新幹線の中まで送ってきた。これじゃ一人旅じゃないよ~。さあ、新幹線のぞみ号7時20分発の出発。途中新横浜で、くりこ記者が乗り込んできた。隣の座席ではビジネスマンの二人がおもむろにパソコンで仕事を始めた。みんな大変なのね。
無事名古屋到着、そこで、りえ記者やつるさん(川鶴晃裕さん)のところのお仲間、牛若丸さんが出迎えてくれた。やがて、社主のてぃあらさんがおもむろに登場。大きい・・
5人で御園座に地下鉄で移動。その日は松平健の暴れん坊将軍の千秋楽があるのだ。
そこで、もも記者や、やはりつるさんのところのお仲間、たけさん、隼人さんたちと行き会う。私とくりこ記者、てぃあらは2階席に移動。ちょっと遠いなあ。望遠鏡で眺めてみる。健さんの歌が始まった。そのときファンの方々はハッピに着替え、光る棒が左に右に。思わずすごい!!
出待ち入待ちも凄かったけれど、初めての経験として少なからずショックを受けた。
そのあと、りえ記者、くりこ記者とてぃあらと4人でツインタワーにのぼり、下界を眺める。名古屋城や下界の様子に一時を堪能し、お食事をすませてりえ記者、くりこ記者とお別れをする。
さあ、次の旅はてぃあらのお宅訪問だ。 彼女の家は碧南市にある。どんなところだろう。てぃあらの家は・・
「リバーサイドホテルてぃあら」なんてね。ワクワクしながら行った。
やさしい旦那様と、お子さま3人に会いました。その日は興奮して、疲れているのに、1時半ごろまで二人で語り明かしました。
27日、今日はいよいよ帰る日。朝モーニングを食べに連れて行ってもらったけど、少々カルチャーショックを受けました。なんと、こちらではコーヒー1杯より安い値段でモーニングが食べられるんだもの。(この日のモーニングは350円でした。)マタマタそこで驚いたのは、トーストにアンコがのっていたこと。思わず目が点。てぃあらいうには東海3県は喫茶店が多くて、モーニングが格安で食べられるそうだ。羨ましい。
おみやげを買ったり、“デンパーク”というところにも連れて行ってもらった。デンマークを模してあるテーマパークらしい。イチジクが安くて美味しそうだった。
たくさんの思い出と、おみやげを引きずりながら、てぃあらに見送られて、我が家へ向かい三河安城の駅から新幹線に乗り込んだ。
そこで素敵なおばさまと知り合う。娘さんが栃木に嫁いでいるのでそこへこれから行くそうだ。なんかほんわかしてくる感じ。誰かに似ていると思ったら、てぃあらに性格が似ているのだ。東海人気質ってこんなのかな。ミカンまでもらい途中までとても楽しい旅で帰ってこられた。
夕方やっと我が家に到着。
凄く凄く思い出に残る旅だった。