切り絵クラフト作家 百鬼丸先生
記事/ののこ(2003/10/19記)
今は秋!! 秋という言葉で思い浮かべるのは何?
だれ?食欲の秋だなんて答えるのは。それもあるけど、読書の秋、芸術の秋とも言うじゃない。そこで私としては芸術の秋にふれてみたいと思う。
の切り絵教室が川越のデパートで行われるとハガキを頂いて、早速見に行って来ました。
え? 知らないって。でも、意外と思いがけずに本屋さんの店先で見てるかもしれないよ。
週刊誌や新聞小説の挿絵、それからたくさんの有名作家の書籍のカバー画など色々手がけているから。NHKのテレビにも出演されたとか。
切り絵と言っても色々手法があるらしいけど。先生のは立体切り絵で、立体感があって、意外と面白い。先生に何かを参考に制作するのか伺ったところ、「以前は参考にしたりしたけど、今は自分の考え通りに作る」とおっしゃっていた。私は作品を見ながら、福本さんのエビぞりを作ってもらいたいなあ。なんて思っていました。
初めて先生の作品を拝見したのは3年ぐらい前、やはり場所はそこでした。何気なく入ったとき、その作品の珍しさ、すばらしさに目を奪われ、先生と作品について話したのが最初で、それからちょくちょく個展に伺うようになりました。それで、今回こうやって、記事にすることを許可して頂きました。
今、秋田でも作品展をしているそうです。ぜひ、皆さんの住んでいる街に先生の作品展が行われるようなら、見に行ってはいかがだろうか。気さくな百鬼丸先生の作品に直にふれて頂きたい。
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