てぃあビアの泉/第2回「《地震対策》part2」
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第2回「《地震対策》part2」
記事/てぃあら♪(2003/10/22記)
今回は、一見当たり前だけど気がつきにくい事です。
家の中を見渡して見ましょう。
- 倒れやすい家具には壁などに留め金、又は耐震用のツッパリ棒で固定を。
- 高いところにある本などはできるだけ棚の下のほうに移動させましょう。
- ベットや布団のある横に倒れやすい大きな家具はありませんか?できるだけ、危険なところで寝るのは止めましょう。
- 出入り口付近はちらかってませんか?常に片付けて通りやすくしておきましょう。
- 時計、絵画など重い物が壁にかけてありませんか?しっかり固定するか外せる物なら外しておきましょう。
- ピアノなども重くて危険です。転がらないように当て木をひいて足の部分を固定しましょう。
- 食器棚、額などガラスには飛散防止にフィルムを貼りましょう。
(2)地震。その時!行動すること。
- まずは基本。机やテーブルに隠れる。隠れる机などない場合は、手元にあるクッションや枕、ぬいぐるみなどで頭を守る。外ではランドセル、カバンなど。
- 逃げ道確保。マンションなどは特に玄関ドアを開ける。
- 慌てて外へ出ない。電信柱が倒れたり、看板などが落下してきたり、ブロック塀の崩壊など外には危険が一杯!
- 崖下の家、マンション、アパートなど、自分の家が危険なら避難所へ移動しましょう。
- 学校などにいるときは、倒れるものが何もない広場、運動場などにに逃げるよう子供達に言っておきましょう。
- 外出していたら、狭い路地やブロック塀、海岸から離れましょう。
(3)常日頃話し合っておく事。知っておく事。
- 家族の人がそれぞればらばらになっている時はどうするのか集合場所など、何処の避難場所に移動するのか決めておく。
- 携帯電話は使えないと思っておく事。ただし、メールなら比較的繋がり易いので、近所の方などともメールアドレスを交換しておくのもいいかも。
- 電話は公衆電話ならなんとか使える場合もあります。ただし、カードは使えませんので、避難用に小銭(100円、10円)を数枚用意しておくと便利。
- 災害用伝言ダイヤル『171』。公衆電話も利用が困難になります。この災害用伝言ダイヤルは皆さんで覚えておきましょう。
- (録音の場合)[171]→説明が流れます→[1]→説明が流れます→[伝言を残したい電話番号]→説明が流れます→ダイヤル式電話機の方はそのまま説明が流れます。プッシュ式電話機の方は説明が流れた後[1#]を押すと録音開始(30秒以内)→ダイヤル式電話機の方は受話器を下ろす。プッシュ式電話機の方は[9#]を押すと説明が流れますので指示に従って終了。
- (再生の場合)[171]→説明が流れます→[2]→説明が流れます→[伝言を聞きたい電話番号]→説明が流れます→ダイヤル式電話機の方はそのまま説明が流れます。プッシュ式電話機の方は説明が流れた後[1#]を押すと再生開始→ダイヤル式電話機の方は受話器を下ろす。プッシュ式電話機の方は[9#]を押すと説明が流れますので指示に従って終了。
以上。
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