川越産業博覧会 ’03“さんぱく”
記事/ののこ(2003/11/4記)
毎年この季節に行われている、“さんぱく”こと産業博覧会に主人と二人で出かけることにした。今年は10月25日、26日で、天気にも恵まれた。
私たちが出かけたのは26日の午後だったけれど、天気は良く、暑い位だった。去年の時は風がものすごく寒かったが、今年は天気が良いためか、人々の出は良かったと思う。
この産業博覧会は川越市が開催しており、市内の会社やJA、観光協会、教育委員会などが主催している。
イベントとしては、消防車や地震体験とか色々やっていたし、外では各会社の模擬店や、姉妹都市の福井県小浜市、友好都市の福島県棚倉町、北海道の中礼内村が、郷土の名産品を売っていた。
建物の中では、インターネットの無料体験コーナーや、文房具などの安売りなどをしていた。で、その中で得た情報を書き留めておきたいと思う。
まず、エコロジー問題で「太陽光発電」って知っている?
ソーラーのことなのだけど。よく屋根の上にのっている、そうあの光る板のこと。太陽の光を電気に変えるシステムらしいが、余った電気は電力会社に売ることが出来てお得だそうだ。今、国や市などでいくらかの補助が出るそうです。
それから、今やネットの時代。ネット喫茶や学校みたいに、いつでもどこの部屋でもネットがつなげられたら、楽しいのじゃないかな。
だけど、部屋中に張り巡らされたケーブルが気になることがあるよね。それにはこれがいいらしい。‘ホームネット’。
家の中に情報配線ボックス(モデム、ルーター等、電話線の端子板、TVブースターを収納)を押し入れ等の空いているスペースに設置して、それをLAN、電話、テレビ及び電気が一つのコンセントより取り出せるというものなの。
もちろん一つのコンセントと言っても、普通の電気用のトリプルコンセントと、LAN用モジュラーコンセント、電話用、TVコンセントが一つの情報コンセントとしてまとまっていて、早い話が宅内LANで、どの部屋でも、複数のパソコンが同時にインターネットが出来、電話・FAX・パソコンを持っていって出来るという。
これからの世の中は、家電においても情報家電へと発展していくため、このようなホームネットの住宅内の配線が必要になってくるそうです。
ただし、これは新築住宅に限り、線を工事と共に埋め込むから、今までの見苦しくなく回線の種類や部屋数によって自由設計が出来るようです。すっきりした部屋になることは言うことないと思う。