和太鼓の演奏、すごいね。
記事/たぬちゃん(2004/6/8記)
暖かくなってきて、太鼓のシーズンとなってきました。見てきました、和太鼓チーム「楽風打」(らふうだ)の演奏。
太鼓チームって、たくさんあるんですね。このごろ、何かのイベントでは、よく見かけるようになりました。「楽風打」は、設立5年ということですが、いろいろなイベントに呼ばれて演奏をしているようです。
1曲目、いきなり桶太鼓や小さな太鼓を持ち出して、ステージで踊りまくる元気さ、すごいですね。この動きの良さは、なかなかのもの。中には、結構年の人もいるのに、みんな右に左に動いて演奏しているのです。つい、動きに見とれてしまいました。
太鼓って、普通は音程を付けませんよね。ところが、ティンパニーみたいに、大太鼓や締太鼓を調律して叩き分けるなんてこともしていました。叩くばちも使い分けて、音質の違いを際だたせようともしていました。
うーん、和太鼓と言っても、こんな鳴らし方があるんですね。聞いていて感心するばかり。
演奏しているときの顔がすごいです。一心に太鼓演奏する様はいいですね。
曲間では、ステージ上では太鼓の配置換えを行いつつ、笛の演奏で観客を飽きさせない工夫もすごいです。
笛の入った曲もありましたが、太鼓だけで、聞かせてしまう演奏ができるっていいですね。
なお、動画は、「お祭り講」に載っています。
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