てぃあら♪の波瀾万丈!第一章【幼少期~小学生】
記事/てぃあら♪(2014/8/4記)
実録ドキュメント:てぃあら♪の波瀾万丈!
第一章【幼少期~小学生】
私は多分アスペ系のグレーゾーンにいるだろう。異常な細かい記憶力!!
まだ幼い頃、産まれてからの先天性心臓疾患だった為に、私が怒られることは無かったが、二つ上の兄貴がよく父に怒られていた。
ある時は父がバット(後に玩具の柔らかいバットだと知ったが)で、兄を追いかけ回していた!硬いバットだと長い間信じていたので、いつか自分が殴られる?と恐怖のまま生きてきた。
兄は、昔よく”もぐさ”で、お灸をすえられていた。悪いことをしたんでしょうね。それも、柱にくくりつけられて!
小学校に上がった私は、何故か上級生に苛められるようになった。時々、兄の同級生が居たりして通り掛かると当然?助けてくれた。私がずーっと苛めに合っていたのに、兄も親に言ってくれたと思うのに、熱が38℃有っても熱に強かった私達兄妹は休むことは許されず、苛められ、高熱出しても登校させられた。
今だからわかるけど、母もかなり強いアスペ系何でしょうね。子育ての臨機応変ができなかったのです。そのお陰で、逆に医者の言い付けを守り育ててくれたので、私の心臓病は治っていった。
しかし、高熱出しても登校させられたのは変わらず、自分が仕事に出始めて余計に私も兄も休めない。臨機応変が出来ないから。(苦笑)
そして、小学校時代の私は、相手が入れ替わり立ち替わり、結局ほぼ6年間苛められながら登校させられた。
教師も気付いていたが、何もしてはくれなかったな。(苦笑)
登下校で、色んな上級生に通せんぼされ続け、自分が上級生になると同級生に通せんぼされ、靴は捨てられて探してゴミ箱から拾って。上履きも同じように捨てられて探して拾って。服は従姉妹のお下がりが殆どでしたよ。
母に言ってもお金がないからと、足の成長に合わせても買ってくれない。父に言っても無駄。父は当時タクシー運転士で黄金期でもあり、稼ぎは女や趣味に使ってたらしい。
趣味も高額なカメラや、猟銃、釣り等も道具を見ると凄すぎる!カメラには撮影機材だけでなく、現像機や、現像薬品、映写機?までも揃っていた。釣りも半端なく高級品を購入してたらしい。猟銃等は資格持っているだけで年会費ん十万かなぁ?本体が又高価そうで純銀の飾りがあしらってあったな。
私達子供のノートや、靴や、服はドンダケ辛抱させられたか!
なのに、私が物心ついた頃から大酒呑みで、父のおかず兼ツマミが優先でね。母に渡す生活費はツマミが殆どだったらしい。
今でも、母の少ない年金から父のツマミが買われている。父は、今も大酒呑み。猟銃は止めたが、釣り、盆栽?蘭を育てたり?グランドゴルフに注ぎ込んで、メンバーと旅行はするし、母は家に放置でね。自分が運転士だったために、自ら自分の車を出してあちこち行ってる様だ。
<つづく>